コロナで日本景気後退が確定 景気が悪くなる時に必要なマインドとは

こんにちは
ファイナンシャルプランナーのまきです。

コロナの感染者増加が過去最大・・・
歯止めが掛かりませんね。

ついに、日本も景気後退を正式認定。

内閣府は30日、景気の山と谷を議論する有識者による「景気動向指数研究会」を開き、2012年12月に始まった景気回復局面は18年10月に終了し、景気後退局面に入ったと暫定的に認定した。これにより景気の拡大期間は71カ月となり、02年2月から08年2月まで73カ月続いた「いざなみ景気」の戦後最長記録の更新はならなかった。

Bloomberg



景気には波があり、その転換点は景気動向指数を元に決定されますが、
その判定は1年以上も後になってわかるんです。

そもそも今まで景気が良かったなんて~
「給料だってそんな上がっていないし実感ありませ~ん」
って人がほとんどじゃないでしょうか。


ちなみにこの期間の株価は・・・

ざっくり10,000円から20,000円台で約2倍でしたね。


いずれにしても、
景気の良さを実感しないまま、景気は後退入りしちゃいました。
景気には景気循環と言われる波があります。
良いときあれば、悪いときもあるので人生と同じですね。

好景気や不景気とはよく聞く言葉だと思いますが、
一体景気とはどういう意味を持つものなのでしょうか?

景気後退の時の必要なマインドとは?


好景気&不景気とは

景気の変動は、少なからず、私たちの生活に影響を及ぼしています。

景気が良いときは、ちょっと街がにぎやかになったり
友人・知人が独立してお店を開店したという嬉しいニュースが入ったりしませんでした?
私の住む函館は観光地なので、やっぱり景気が良くなると観光客が増えます。
そして街並みも景気の良さを実感します。

景気が悪くなるとどうなるでしょう・・・

需要が減少します。今回のように《景気後退入り》というニュースを
耳にしただけで、反射的にお財布の紐は固くなります。
モノやサービスが売れない、商品の値段を下げても売れ残り利益が減ります。
当然、生産も減らしコスト削減も始まり、ひどくなるとリストラ、倒産。
そんな恐怖から、家計はさらにお金を使わなくなります。



景気とは経済活動全般の動向のことを意味しています。
わかりずらい・・・ノリに乗っているか・勢いがあるかどうかです。
景気とは、常に上昇と下降を繰り返しています。
でもその期間に決まりはありません。
今回の好景気は、「戦後最長となるか⁈」と注目もされていましたが、
残念ながら2ヵ月足りなく、後退入りです。

経済は好景気 ⇒ 後退 ⇒ 不景気 ⇒ 回復 ⇒ 好景気
という波形を描いて変動します。
この波の動きを景気循環と言います。

景気の山(好景気)が高ければ谷(不景気)も深く、
不況脱出(景気転換)には長い月日が費やされますが、いつかは好転するものです。


景気って何で決まるの?

「景気がいい」「景気が悪い」という判断は、
数字での客観的事実と人の主観的感覚・イメージでも決まってきます。

景気ウォッチャー調査というものがありまして

内閣府が2000年1月から毎月実施している景気動向調査。生活実感としての景況感を調査するのが狙い。具体的にはタクシーの運転手、小売店の店長、娯楽施設の従業員、自動車ディーラー、派遣従業員、設計事務所所長などに協力してもらい「景気ウォッチャー」に任命。肌で感じる景況感を調査する。

コトバンクより

タクシーの運転手さんや飲み屋のママさんに
「景気どうですかぁ~」
「ボチボチですな」
「アカン、よくないですわぁ~」

なぜか関西弁風(^^ でもきっとこんな感じの調査


日本の景気統計には、景気動向指数、景気ウォッチャー調査、
消費者態度指数、消費者物価指数、etc.が用いられています。

この景気統計の中でも代表的なものが景気動向指数です。
景気の動きを見るためにいくつかの指標を組み合わせたもので、
毎月、内閣府より発表されています。



景気後退時に必要な《目》

「景気がこうなりました」と言われても、焦る必要はありません。

景気を判断するたくさんの指標、「昨年から今年にかけて」「年末の見通しは・・・」
経済のプロと言われる評論家・政治家などは、《虫の目》で細かい分析結果をしてきます。

それに合わせてリスクを避けるべく、急激にお財布の紐を締める?
逆に、チャンスとばかりに投資を始める?


それより大事なのは、《鳥の目》

になって自分事での全体像を空から見てくださいね。
景気の流れを把握したうえで、自分に考えられる影響はなんでしょうか?


人生、いろんな出来事に遭遇します。景気も良くなり悪くなりを繰り返します。
私が言いたいのは、決してその波に合わせましょうという事ではなく、

《虫の目》ではなく《鳥の目》を持ってもらいたいという事です。

そんな時も、《虫の目》で起きたことがすべてと思い込んでしまうと、

大事な《自分事》という本質を見失ってしまいます。


《木を見て森を見ず》にならないように。

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