損失回避と現状維持 無意識で選びがちな絶対避けるべき3つの思考行動

こんにちは FPまきです。

人は合理的な意思決定が苦手です。
私もいくら勉強しても、わかっていても、
心の状況を客観視しては「またやってるわぁ…苦笑」ってなります。

でも知らないと気が付かずに非合理的な選択や行動を選んでしまうのですね。
そんな人の心理を上手に取り入れて資本主義の仕組みはできています。


たとえば、お金の価値。人の感情によってその価値は大きく変わります。

  • 100万円儲かったときの喜び(快)の感情の量
  • 100万円を失ったときの悲しみ(不快)の感情の量



一般的に失ったときの不快の感情の方が2倍以上大きく感じるって言われています。
喜びの感情よりも悲しみの感情の方が深く記憶に残るような気がしませんか?
手に入れた価値よりも失ってしまった価値の方が大きかったと捉えるのです。


人の行動、いつも合理的とはいきませんが、
人間の本能的に持っている非合理的な思考と行動パターンを知ることで
そのことに気付きパターン化する鎖を断ち切ることができます。

行動経済学って知るととっても奥深いです。

人が無意識に選びがち、でも絶対避けたい思考行動3選!


自分にダメ出ししがち


人間は「損失を回避しなきゃ」「今の安心を守らなきゃ」
という《損失回避》と《現状維持》が本能として備わっています。

「私ってこうだよなぁ、いつもこうなってしまう自分がイヤになる」
そう自分を責める前に、このことを知っててください。

これは人間の本能であり心の仕組みであることを。


日常的な買い物でも、投資をするうえでもこの心理がめちゃめちゃ働きます。
思考と行動パターンを知っておき、《損失回避》&《現状維持》に気が付けると
必要以上に自分を責めたり、後悔を繰り返したりは少なくなっていきます。




手放す前には過大評価しがち


《損失回避》&《現状維持》はお金以外にもいろんな場面で働きます。
「この人を失ったら」…という恋愛。モノを手放せずに進まない断捨離。
新しい一歩を踏み出す、環境を変えていくことは本能的に抵抗が必ず生まれるものです。

手放す前に価値を過大に見積もってしまうのでなかなか手放せなくなっちゃいますね。

自分の心の状況によってその価値感覚が大きく変わることがあるのです。

失うことばかりにフォーカスするのではなく、
手放すことで得られるモノや時間などにフォーカスしてみましょう。



損をしたらリスク取りがち


《損失回避》の心理は実際、損した時にどのように働くのか…

損をしたら取り戻したいという気持ちが生まれます。
当初決めたリスクよりもより大きなリスクに抵抗を感じなくなっていきます。

ギャンブルなんかもそうですよね、
初めは「ちょっとだけ儲かれば」というほんのちょっとの気持ちだったはず。
でも予想外に損をしちゃうと、その損を取り戻すために「ちょっと以上にお金を出す」みたいな^^;

・・・こんなにリスクとるつもりじゃなかったのに。
取り戻せたらいいですが、大切な時間とお金を費やしがちになってしまいます。

これは、その目の前の損失だけを見ているからです。

逆に《現状維持》の心理は守りたい一心で新たな考えをシャットダウンしてしまいます。
安心を求めるばかりに入りすぎている保険・・・失っているお金には気づきません。

人間は「すぐに」得られる結果ほどその価値を大きく感じ、
手に入るのが遅くなると徐々に価値が下がってしまうと感じるのです。
「時間割引率」といって時間がかかる分、価値が値引きされてしまうイメージです。

同じ結果でも「すぐに結果が欲しい~」ってなりますよね。
それが本当にすぐに必要であればそれに見合ったリスクと時間を取るべきですが、
大抵の場合はこの時間割引率で更なる「損失回避」したい思考に行動が左右されちゃうのです。



まとめ

人は思っている以上に合理的には行動できない生き物です。
損失回避や現状維持は「命を守る」ために人間に備わった本能なのです。

この有難い機能のおかげで、無意識に危険を回避するように出来ている。
ただ、そのおかげで成長すること、挑戦することは
《危ない橋を渡ること=命の危機》に繋がると脳が判断してしまうんですね。


点を見すぎたら必ず面を見渡してみる

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過剰なリスクを取る必要もなくなりますし、
人生の時間軸を見ながら何が自分のためにできるかを考えることができるようになります。
失ったものを取り戻すために時間をどう使っていくかが大切だと思います。
お金、人、モノは取り戻せても時間だけは取り戻せませんからね。






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